運命の人

〜出会い〜

これは過酷な過去を背負ったある1人の女の子が、運命の人と出会う物語。

私はこの物語の主人公ら葵(中3、15歳)
私はあることがきっかけで…男性が怖くて…いわゆる男好きの反対、男嫌いなのです。

私の学校では今、文化祭に向けて準備をしています‼︎今年は学園生活最後の文化祭‼︎気合十分！！！

「葵〜、これお願い！」
これは友達の理央ちゃん。
「あ、おっけー任せてっ。」
「さすが〜‼︎助かるよ〜」

「葵‼︎こっちも！おねがい」
「あ！こっちもおねが〜い！」

「あはは…葵大変だねぇ…」
「仕方ないよ、私実行委員だもん！」

そう、私は文化祭の実行委員になってしまったのだ…

「葵〜！まだ帰れなさそう？」
「うん。ごめんね理央ちゃん…先に帰ってて！」
「うん！葵もがんばってね！」
「ありがとっ」