編集部からのお知らせ

「やさしい眩暈」汐見 夏衛/著  感想ノート

悪魔のように残酷で美しい恋人。天使のように優しくて可愛い後輩。二人の男の間で揺れる、愚かな女。

  • 春野苺さま

    読んでくださってありがとうございます!自分的にとても思い入れのある作品なので、すごくすごく嬉しいです。
    この小説はリヒトを書くために書いたようなものなので、春野さんのお言葉は感激でした。
    スピンオフのほうではリヒトにスポットを当てていますが、非公開にしたままになっていたので、さきほど公開にしてしました。すみませんでした(^-^;探してくださってありがとうございます!
    ですが、今書きかけの作品を終えてから更新を始めようと思っているので、少し遅くなると思います…ごめんなさい。
    他の作品も読んでくださっているなんて、本当に光栄です。学ぶものがあるのかは謎ですが(^-^;
    ご感想ありがとうございました!!

    汐見 夏衛   2016/07/24 19:21

  • 氷月あや様

    いつも本当に素晴らしいレビューとご感想をありがとうございます。
    私自身、かなりリヒトへの思い入れが強く、後半は正直、レイラとルイはさっさとくっついて勝手に幸せになってくれーって感じで書いてました(笑)

    なにかを創造する仕事をしている人はきっと、創れなくなることを最も恐れていますよね。
    私の考えとしては、渇望して足掻きつづける焦燥から『モノ』は生まれるんだと思っていて、何かを手に入れて安定してしまうことが一番怖いんじゃないかと。想像です(笑)
    そういう想像というか妄想をリヒトというロックシンガー像に込めました。

    私はクリエイティブでもなんでもない普通の職業についていて、小説を書くのは完全に片手間の、アフターファイブの趣味みたいなもので、
    全くもって気軽に書いていて申し訳ないくらいなんですが、
    氷月さんのように全身全霊をこめて妥協せずに小説というものにぶつかっている方は、どれほど苦しく辛いだろう、と思います。

    ご感想から氷月さんの葛藤や苦悶が伝わってきて……お辛い時期でしょうが、お体をお大事に頑張ってください。
    なんだか氷月さんはかなり精神を削って身を粉にして書いておられる気がします。
    氷月さんの作品、まだまだたくさん読みたいので、ご自愛くださいね。

    汐見 夏衛   2015/12/17 21:12

  • お久しぶりです。
    やっとラストまで読ませていただきました。


    リヒトが初めて本心を見せるシーンで、完璧にリヒトに感情移入してました。
    自分が男で、文字じゃなく音楽を目指しているなら、リヒトみたいな(カリスマ性は無いけど)悲惨な人間になってたかもしれないと思いました。

    「俺は孤独じゃないといけない」という言葉に象徴されるリヒトの心が、ひりひりしました。

    満たされたら創れなくなる、という危機感、強迫観念。
    飢えた心理、欠けた精神じゃなければ、俺がずっと創りたいと望んできたものから遠ざかってしまう。
    「満たされて愛されれば、それ相応のものが創れるよ」と言われるけれど、そうじゃない。
    そんな安全で安定したものが創りたいんじゃない。
    尖ってて痛い、生身のモノじゃなきゃ、俺が創る価値がない。
    誰もが手にできる温度のモノなら、俺じゃなくても創れるようなモノなら、俺の言葉に乗せる意味がない。
    だから、甘ったれた生ぬるい感情を押し付けられるのは嫌だ。
    そんなものを共有できると思われてるなら鬱陶しい。
    本物になる、その方法もわからない平凡な誰かに、俺の本物をどうこうされたくない。


    普通、レイラに感情移入するはずのシーンで、リヒトのほうに入り込んでしまって……。
    今まさに、自分が本物かどうかを試されてる最中にあるから、というのもあるんですが。
    (年末年始も関係なしで、一月上旬までが勝負です)

    だから、その後のレイラの選択と変化、成長も、リヒトに近い視点で、どこか遠い世界のことのように「眺めていた」感じでした。
    やっぱり最後まで変な読み方をしてしまいました。


    レイラが幸せになれてよかったです。
    付け足しみたいになってしまいましたけど、レイラにはレイラの幸せの形があって、それに気付けたことは本当に素敵なことだと感じました。


    今回も素晴らしい作品を読ませていただきました。
    ありがとうございました♪

    氷月あや   2015/12/17 13:05

  • aona様

    読んでくださって、そしてレビューまでつけてくださって、本当にありがとうございますm(__)m

    aonaさんのレビュー、完全にこの小説本編よりも内容濃くて素敵すぎじゃないですか!
    私が伝えたかったけど上手く書けなかったことを言葉にしてくださって、もうほんと感謝感謝です。
    特に、『最後の最後までレイラの前では、ロックンローラーであり続けたリヒト』という表現に、震えがくるほど感動しました。そう、それが言いたかったんです!

    やっぱり本物のロックンローラーって抗いがたい魅力がありますよね。私生活のほうはけっこうどうしようもないくらい不実で最低なダメ男だとしても、ステージに立つ姿を見ると、もうそんなのどうでもいいやと思わせられてしまいます笑

    スピンオフのほうではリヒトが絶対的な愛を手に入れ……るかも? 亀更新になりそうですが、もし読んでいただけたら心から光栄に思います。
    ありがとうございました!

    汐見 夏衛   2015/11/26 22:13

  • 汐見さんこんばんは!
    更新が楽しみでずっと追わせて頂いていました。私もロック大好きなのでリヒトに惹かれる気持ちはとてもよく分かります。でも、レイラもちゃんと自分の人生を歩まなきゃ…とハラハラしながら、ラストまで楽しく読ませて頂きました。
    リヒトは本当にひどい男ですが、でも、彼の表現の根幹にあるものが失われそうだったからレイラを捨てた=レイラに惹かれ心を揺さぶられつつあった、ってことなのかなと思ったり。ルイのまっすぐさが本当にレイラの救いだったなぁと思ったり。うわー上手くまとまらなくて申し訳ないですが、いろいろな想像や感情を呼び起こされました。すごく好きな作品です。スピンオフも楽しみにしています!
    素敵な作品ありがとうございました♪

    aona   2015/11/25 23:45

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