【注意・ラストにお知らせ追加!】お遊びなんかじゃいられない
皇のイケメン達
今年のGWも終わり、数日が経った。


普通だったら連休が終わったら、学生だろうがサラリーマンだろうがダルダルモードになってしまうもの。


だけどこの学校には、一部そんなの全く感じさせない人達がいた。


「キャーーーッ!!」


「カッコイイーー!」


「こっち向いてぇ~~~~♪」


ボンヤリ頬杖をつきながら“今日の朝ご飯のお味噌汁おいしかったなぁーー”と回想していると、廊下から聞こえる大量の黄色い歓声。


「まーた騒いでるよ…まったく飽きないわね、皆」


意識を騒がしい廊下に移すと、1人の女の子がこちらにやって来た。
< 1 / 344 >

この作品をシェア

pagetop