【注意・ラストにお知らせ追加!】お遊びなんかじゃいられない
不意に聞こえてきた声に、ドアノブをいじっていた手の動きが止まる。


「どう?今まで全校女子生徒の憧れのEspoirでTresorに囲まれて楽しくやってたのに、狭い物置に閉じ込められたご感想は」


口を半開きにして突っ立っていると、また同じ女の子の声が聞こえた。


物置のドアに嵌め込まれた磨りガラス越しに、よく見ると外に何人か人影が見えた。


「ちょっと…!誰かいるなら、開けて!助けて!!」


両手でバンバンとドアを叩いてみたが、ドアは開く気配を見せない。


それ所か外にいる人達は、皆クスクスと笑っている様だった。
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