【注意・ラストにお知らせ追加!】お遊びなんかじゃいられない
目の前には、物置の床に座り込み、涙を瞳いっぱいに溜め込んだ茅景ちゃんの姿があった。


「茅景ちゃん……」


素早く彼女の前に膝をつくと、他の3人も茅景ちゃんを囲む様にしゃがみ込む。


「茅景、何があった?ケガしてねぇか?腹減ってねぇか!?」


「洸大、お前質問多過ぎるぞ。しかも最後のなんだ」


「とりあえず茅景、どっか痛い所は無いか?」


彼方の質問に、コクンと小さく頷く茅景ちゃん。


見た感じもケガしてる風には見えないし、どうやら本当に大丈夫みたいだ。


「茅景ちゃん、無事で良かった……心配したんだよ?オレ達全員」
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