【注意・ラストにお知らせ追加!】お遊びなんかじゃいられない
そっかなんだなんだと1人納得していると、京極君が凛と言い放つ。


「茅景、オレはお前が女として好きなんだよ。………他の3人もな」


「……え……!?」


ヒュッと息を飲むと、春日君と郡司君と阿久津君もコックリと頷いた。


「錦の言う通り、オレもお前が好きだ、茅景」


「オレのお前の恋心だって本物だ。言っとくけど、冗談なんかじゃねぇぞ」


「3人共ズルイな。オレを最後にするなんて」


「ちょっ……!!待って待って、ホントに待って!いきなり勝手な事言わないでよ皆!!」


次々と口を開く4人に耐え切れず、バッと立ち上がった。
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