君は振り向かない
真由ちゃんとの時間はあっという間。
美味しい、パスタを食べて真由ちゃんの大好きなパンケーキを食べて、買い物もした。
そろそろ、手を繋ぎたいなぁなんて思っている。
「お腹いっぱい」
ニコッと笑う、真由ちゃんが可愛くて俺はにやける。
「真由ちゃんちっちゃいのに、良く食べるよ。まん丸真由にならないようにね」
俺がそう言うと、真由ちゃんは膨れた。
「頼斗に嫌われないように、太らないようにしないとね」
「冗談だって。どんな真由ちゃんも受け止める」
「はぁ?何それ!」
真由ちゃんの、冷めた目を見て反省する。