君は振り向かない



次の日。



「頼斗、最近授業さぼらないな」



哲夫が嬉しそうに言ってくる。



「んー。真由ちゃんに怒られるから」



「すげぇな。頼斗を動かせるのは真由ちゃんだけだわ!」



本当にそうだ。



俺、真由ちゃんのためなら何だってする。



真由ちゃんが嫌がることはしたくないし。



「真由ちゃんに愛想つかされないようにな!」



「うるせー!哲夫も三咲ちゃんに嫌われんなよー!」



そんな話をしていると、三咲ちゃんと真由ちゃんが俺達のクラスへときた。



真由ちゃんから来てくれるなんて、俺はにやけを堪える。



「頼斗!」



「真由ちゃん、あーー今日も可愛い」



今すぐ抱き締めたい気持ちを押さえる。



ここは教室だからな、真由ちゃんに怒られる。



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恋愛(学園)78ページ

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生徒会長の先輩は、いつも意地悪ばっかだ。 「おい、花子。この資料まとめとけよ」 「はい…」 「おい、花子。会議室掃除しとけ」 「はい…」 「おい、花子。これ、コピーしとけ」 「先輩、ちょっと待って下さい!仕事が多すぎます!」 いつもいつも、私にばっか仕事押し付けてきて!! 俺様で、冷たくて、怖い先輩。 何で私ばっかり、命令してくるの? 「おい、花子。こっちに来い」 「はい…」 「お前は、俺のものだ。むやみに俺以外の男に微笑みかけるな」 ん? え、今何て言いました……? 先輩、ちょっと待って下さい!!! 「いいか、よく聞いとけ。お前は今日から俺の女だ、覚悟しとけよ」 だ、だから、 先輩、ちょっと待って下さいってば!!!! 俺様先輩×気弱な後輩 「俺しか見んなよ?」

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