冷たい君と青春中。


「わっ、びっくりした」


「なにがびっくりした、よ!びっくりするのはこっちでしょ。いつの間にか水野くんと仲良くなっちゃってさ!今までのこと全部教えてよね!」


ふん、と鼻をならしいつもより少し早歩きで廊下を歩いていくりっちゃんを、わたしは追いかけた


「ごめんごめん、りっちゃん!」


「いつものカフェいくよ」


怒っている、と思ってたりっちゃんはいつもの笑顔で


「うんっ!」


わたしも笑顔で頷いた。

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