ねがい
〜花蓮〜

これを話すのは気まぐれだよ


昔話


「私は本当は男の子よ、体も心も男だった、でも、ある時言われたの女の子見たいって、それからは最悪だったいじめられて女からは男を取ったなんて言われてなにもしてないただある人が女の子見たいって言われただけなのにこんなにも変わるのかと思ったよ、でも、ある日転校生が来た、それが柚乃だった柚乃はどこか冷めてたでもね笑うと可愛いの惚れたわ、惚れない人なんていなかった、すぐに柚乃は人気になったでもね、柚乃は人と関わることをしなかったそれよりもなにかを守るためにいたそれでも、柚乃と初めて話したのが移動教室の時よ、」


あのときだれども話したくなかった


柚乃を見たとき友ダチになれたらならいいなとはおもった


「ねぇー、理科室どこ?」

「えっと、「学校案内してくれない?」

「いいよ」

「ありがとう」

正直怖かった


周りがなんていうのか


気にしすぎなのかな?とか

いろいろ考えたよ


でも、

「私といると、何か言われるよ」

「どんな?」

「女見たいでしょう、だからみんないろいろ入ってくる」

「もっと女みたいなの見たことあるよ、でもそいつはいつもかっこいいことしてる、てか、女見たいなら女になってみる?」

「いや、男でいたいです」

「なら、自信持てば、顔とか見た目とはただの基準中身は違う同じ顔でも性格は違うようにね」


なんか嬉しかった

そう言ってくれて


自信もとうとう思えたんだ


「私は好きだけどなねぇー、女の格好もしてみたら似合うよそれにうちの知り合いにいるんだよ今度紹介してあげる」


柚乃の知り合いにあってカッコ良かった自分も慣れるとおもえた


柚乃のおかげでこうやっていられるんだ


最後に言われたのが


「私は裏切るより守りながら嘘をつきたい」

「柚乃、お願いがあるの、私に新たな名前をつけて」

「いいよ、そうだな花蓮は?

漢字は違うけど華麗な花で花蓮だよ」

「それで、花蓮私ができた、あの子が本当に裏切り者ならみんな笑ってないわよ」




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