不思議なこの世界(仮)




「あれっ……ここら辺なはず……」




急いで部屋を飛び出したけど、すでに姫様はどこかに行ってしまっていた。姫様に会えないのなら、ここにいても仕方ない。私は部屋に戻ろうとした。

……やば、道覚えてない……

無我夢中だったものだから、道なんて覚えているはずが無かった。

と、とりあえず、進んでみよう……!

立ち止まっていても仕方がない。止めていた足を再び動かし始めた。




「わっ……綺麗……」




私はあるところに辿り着いた。色とりどりの花が綺麗に咲き誇っている。真ん中には真っ白のテーブルにイス。とても、大切に手入れされている庭園だった。あまりにも綺麗すぎて、足を踏み入れてみたくなった。

誰もいないよね……?

辺りをキョロキョロ見渡すが、人の気配は無し。「お邪魔しまーす」と小さく呟き、私は庭園に足を踏み入れた。
また違う別の空間に来たような感じがした。

これは……

庭園を歩き回っていたら、ある花を見つけた。




「いちごの花?」




まだ実をつけてない、可愛らしいいちごの花。庭園の隅に遠慮がちに咲いていた。









< 22 / 22 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

ようこそ、ライトオブホープへ

総文字数/1

青春・友情1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
私の居場所なんてあるの? \答えはこの中/
勇者がいた33日間(お休み)

総文字数/70,326

青春・友情210ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
全校生徒の九割五分が不良… 校舎の窓が無いのは当たり前… ケンカの無い日はあり得ない… そんな高校に 一人の勇者(転校生)が! 「面白そうじゃん」 怪しい笑みを浮かばせる、こいつも 実は! 不良だったり、じゃなかったり… 「ここでも一暴れしますか」 波乱の幕開けです* * * * 197ページ以降削除しました。 何回も削除したりして 申し訳ありません。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop