湖都子のポエム3
もう一度…チャンスを…

彼女に否定されても好きな気持ちは変わらない
こんな俺でもまだ恋できる?恋してもいい?
彼女を誰にも渡さない

いつも思う…どうしようもなく好き

今すぐ会いたい
今…そばにいてほしいのは彼女だけ

勝手てゴメン…
だけどもう一度チャンスをください
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愛里を忘れようと、他の子といても、心は満たされない。愛里への気持ちが募るばかり。他の男に渡したくない。本当はずっと、俺だけのものにするって…

もう我慢なんてしない。俺は我慢せずに、全力で愛里を奪いに行く。もう一度、愛里を俺のもんにする。

愛里に会いにいく
「愛里が好きだ。まだ間に合う?」
「あの人がいるのに…」
「俺が好きなのは、愛里だけだ。どこにも行かないで。俺が一緒にいたいと思うのは、愛里だけだ。」
「う、うそつかないでよ。」
「うそなんてついてない。ヤキモチ妬いてくれたの?」
「だ…だって、うわさがあった人と一緒にいるのを見て、平静でいられるわけがない。私といるよりも、似合ってた…から。」
愛里の気持ちもわからないで、俺ばっかりが好きなのかと思っていた。愛里も俺と同じ気持ちでいてくれたなんて、心が通じたようで本当に嬉しい。俺達、同じ気持ちだったんだね。どうしよう、ドキドキが止まらない

力を入れてしまったら、折れてしまいそうなほど小さな愛里の体をギュッと抱きしめた
「今度勝手にいなくなったら、許さないから」
愛里を束縛してでも、離さない
トドメの甘いささやき。「愛してる…」いつもはフランス語だけど、一生懸命覚えた言葉で、気持ちを伝える。

視線が重なり、ゆっくりと唇を重ねた。
「これからも、不安にさせるかもしれないけれど、俺だけを信じていればいい」
こんなことを言いながら、不安なのは俺の方なんだ。頼むから、俺を不安にさせないでくれ

「俺は今のままの愛里がかわいと思うよ。言って…俺のこと好きだって…言えよ」
「好き…大好き。ずっと好きだったよ」
「それが聞きたかったんだ」
やっと、俺に心を開いてくれたんだ。俺達の未来は2人で決めればいい。
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