湖都子のポエム3

別れを実感した


あぁ…好きって気持ちがどんどん募っていく
このまま離れていたくない

今もキミのことが大好き
どうしようもないくらい好き

久しぶりに会うキミ
冷たい声に全身が凍りついた
どうして…そんなに…冷たくなったんだ
冷たかった…何もかもが…
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父と祖父が決めた見合い…もちろん断った

出ていけ…出て行く…よ。こんなとこにいられない。

こんなことのために、愛里がいなくなった…のか?悔しくて、涙がこぼれ落ちた。母に涙を見られていたとは…

結局、両親が離婚することになったしまった。
母に迷惑かけてしまった。以前スカウトされていた芸能事務所の名刺を探した…まだあった。

契約して、仕事も住むところも決まった。高校も事務所にすすめられたところに転校した。もう、何の問題もない。愛里を迎えにいこう。でも、妙な胸騒ぎ。早く…会わなきゃ…

あのマンションにいるだろうか?まだいたんだ

見合いを断って、両親が離婚して、芸能事務所と契約したことを伝えた。戻ってきてくれると信じていた

「ゴメン…もう…」
「無理して元に戻ろうとしない。でも、できるならまた友達に……」
口を閉ざしたままの愛里。もうどんなに頑張っても、戻れない…のか?

戸惑いと寂しさの中で、ドクンドクン…胸が痛いよ。俺は寂しい。こんな思いをしてるのは俺だけ…なのか?俺だけが好きなんじゃ?考えるだけで悲しくなってきた。

頭がぼーっとして、何もかんがえられなくなった。「仕事頑張って。もう会うこともないと思うけど、応援してるから…」

大好きな愛里とは、もういられないんだ。切なすぎる。大事に大事に愛を育てたのに、もう会えないなんて…

俺は愛里を失ったんだ。ようやく、別れを実感した。さよなら…なんて…
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