湖都子のポエム3

雨の降る日は…

雨の降る日は…そばにいて
切ない現実逃避…

今の私は…ただいま…失恋中
今でも暗くて卑屈な私のまま

どうしよう…涙が止まらない
これ以上…心配させたくないのに

人の優しさが
冷たかった心の中まであたたかくなっていく
なんだろ…こんな気持ち久しぶり

あと少しだけ…涙がちゃんと止まるまで…
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喫茶店…外は雨

雨のせい?いつもよりも客が少ない

最近よくきてくれる大学生くらいの人に初めて声をかけられた。
「ねぇ、キミって付き合ってる奴とかいるの?」
「いぇ、別に…」
涙がこぼれ落ちた。どうしよう…涙が止まらない。
「泣かれると困る」
「ご…ごめんなさい…」
オロオロしていると、マスターがきた。

マスターから、色々きいたのかな…

頭をポンポンと撫でてくれた。大きくて、温かかった。優しいから…涙が…止まらない。とつても優しい人

「本当に大丈夫だから。気にしないで。もう大丈夫だから。」

泣いてしまった私を、一生懸命慰めてくれて、私の心を癒やしてくれた。
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