鬼社長のお気に入り!?
「い、いいえ! そんなことないです。そもそも私が原因で八神さんにも迷惑をかけてしまいましたし……」
「気にすることはない。おかげで君の才能を拝見することができたんだ、どうだろうまた次回からもうちの大学で八神くんと講演をするというのは」
「えっ!?」
私も驚いたが、なぜか八神さんも目を丸くして意外そうな顔をしている。
「正直なところ、桐生電機の桐生部長の話しはいいんだけれど、どうしても商業向きというかねぇ……これから学んで行こうという学生にはちょっと方向性が違うような気がするんだ。まぁ、桐生部長には今後のことは丁重に断っておくから、是非とも次からは八神くんたちにお願いしたい」
「ありがとうございます。それではまた機会があったらいつでも呼んでください」
そう言って八神さんがにこりと笑う。石川教授もご満悦だ。
桐生さん、仕事なくなっちゃったな――。
桐生さんを思うとしてやったりという気になるが、桐生電機のことを思うと少し複雑な気持ちになった。
「気にすることはない。おかげで君の才能を拝見することができたんだ、どうだろうまた次回からもうちの大学で八神くんと講演をするというのは」
「えっ!?」
私も驚いたが、なぜか八神さんも目を丸くして意外そうな顔をしている。
「正直なところ、桐生電機の桐生部長の話しはいいんだけれど、どうしても商業向きというかねぇ……これから学んで行こうという学生にはちょっと方向性が違うような気がするんだ。まぁ、桐生部長には今後のことは丁重に断っておくから、是非とも次からは八神くんたちにお願いしたい」
「ありがとうございます。それではまた機会があったらいつでも呼んでください」
そう言って八神さんがにこりと笑う。石川教授もご満悦だ。
桐生さん、仕事なくなっちゃったな――。
桐生さんを思うとしてやったりという気になるが、桐生電機のことを思うと少し複雑な気持ちになった。