俺様王子とメイドちゃん
今まで頑張った努力が報われたんだ・・・

今まで一生懸命働いてきたことを思い出した



これからここで働ける

給料をたくさんもらえるっ!!


「うっ、うっ 涙が止まらないよ~」

わたしの目から涙が大量に溢れる。


だばー  


嬉し泣きをするわたしを見て、警備員さん

は、不思議そうな顔をしている



「あの、あなたはこのお屋敷に用事があっ

てきたのですか?」



「あっはい、そうでづ。

今日からこのおやしぎではだらかせていただぐ、三ノ宮でず」






やばい、鼻がつまってる

うまくしゃべれない



警備員さんに怪しまれてるかも・・・



そう思って警備員さんの顔を見た。

けど、警備員さんは心配そうにわたしの顔

を除き混んでる。



「ほら、これで鼻かんで。

君のこと、今からお屋敷に連絡するね」



なんて優しい人なんだ!

警備員さんの優しさにまた涙がでてきそう




「ありがどうございますっ!!」






こうして、わたしは屋敷の中へと足を踏み入れた――



そういえば、警備員さんの名前は桜井さん

というらしい。

後でティッシュのお礼言おうっと


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