俺様王子とメイドちゃん
「すっごーい!!」

わたしは、感嘆の声をあげた。




お屋敷のなかも、言葉にできないほど豪華

で美しい。



赤色の絨毯が敷かれ、壁は白い大理石でできている




くうっ、金の飾りがまぶしい!

豪華すぎて、めまいがしそう・・・




 


「三ノ宮さん、わたしについてきてください。」




わたしは、使用人につれられて、お屋敷の

中を歩き始めた。





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