ちゃんと見ろよ 俺のこと
第二章





私はあのときの怖さを今でも覚えてる






中一の私は初めてスクールカーストの怖さを
知った






助けてくれなかった聖司君




誰にも話せない悲しさ




私は…





孤独を味わってた






周りに人がいても





1人じゃないって思えなかった





私にとって






やっぱり聖司君は






頼れる存在





大事な存在だった














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