海の底の君へ。―天国の君へ―



目が覚めたら、


そこは真っ白な天井の部屋で、


誰もいないガラーンとした部屋。


気絶した時に打ったのか、


それとも寝過ぎなのか、





頭がズキズキと、痛かった。

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