O♡L
イスに手をついて立ち上がろうとしたら、あたしの脇腹に光輝さんが潜り込んだ。


「奈緒ちゃん、俺に体預けていいからね」


そう言って、光輝さんはあたしに肩を貸してくれた。


「…あ、ありがとうございます」

嬉しさと恥ずかしさで、あたしは俯きながら言った。



昼食を取り、午後から競技が再開し、あたしは観客席で応援していた。


現在、赤チームは3位。
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