bitter and sweet-主任と主任とそれから、私-


「もちろんです、だってよ」


神部君がその笑顔を察するよりも早く、隣にいる本郷主任が私の作り笑いを見て、そう言いきった。





「えっ?!」

あまりの予想外の答えに私は驚きのあまり声をあげた。





「何だよ?違ったか?」

本郷主任に鋭い眼差しで睨まれたので、自分は結局頷くしかなかった。




「じゃあ、いつもの店4人で予約しますね」


神部君がそう言いながら、私たちのやり取りを楽しそうに見ていた。

 

 
< 182 / 282 >

この作品をシェア

pagetop