とっても甘いチョコレート王子







私の名前…









「あーーーーーーーーっ
 






 七葉っ、七葉っ
 




 やばいよ…七葉ドンマイ。」



えっ?えっ?



なにがあった!?



クラスに響き渡った声は、

ゆずのこえだった。







「なになになに!?」




「み、みてみなさいこれを…」





「あっ………………」








加藤七葉の隣には、






かとうななはのとなりには、






カトウナナハノトナリニハ、





















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