青空に、思いを
「やっぱりいるはずないか~」





 結局、葵に会うことなくイオンについてしまった。





 家からイオンまでは徒歩5分くらいだから、いつも歩いて行っている。





 でも、まだイオンで会う可能性もある。





 私はお母さんに、本屋で小説読むから買い物しててって言ってきた。





 そしたら、お昼ごはん代ももらって、これで食べなさいって言われた。





 お母さんは買い物が終わったら、先に帰るらしい。





 まあ、その方がいいかも。





 親と一緒に買い物してるとこをクラスメイトとか、知り合いに見られたら、なんだか嫌になる。




 恥ずかしいっていうか、そんな気持ち。






 私は本屋に向かって歩き出した。
< 43 / 45 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop