王子様のままで…
いやゃぁぁ!
そんなある日…。
「サボさん、あの人の声聞こえる!」
「本当だ!カワユスなぁ~」
俺は何かと、あの声を追ってしまうようになった。
バスの中で…
「あの声…マジで癒しだから!この世にあんなショタっぽい人いないって!2次元から出てきたんじゃね?」
「ふ~ん…」
そうやって、俺の言葉を流すのは幼馴染みの千翠だ。
最近、部活帰り千翠に連れられてゲーセンへ行くコトが多かった。
ゲーセンには必ず、あの声の主がいた。
彼は少女マンガの主人公ですか?って言うぐらいにスタイルがよくて…童顔で…メガネで…少し髪が長めで…制服で…萌え要素がいっぱい…
見た目が可愛くて、男子の友達によく絡まれてるし…この人もしかして…〔そうなると、コイツは受けだな!絶対そうだ!〕
女の子になんて興味ないだろう。
俺は何を考えてるんだ?〔BL!ボーイズらぶ!ホモ!〕
そんなコトない!〔いいえ…ケフィアです〕
俺の頭の中で戦争がおきていた。
「サボさん、あの人の声聞こえる!」
「本当だ!カワユスなぁ~」
俺は何かと、あの声を追ってしまうようになった。
バスの中で…
「あの声…マジで癒しだから!この世にあんなショタっぽい人いないって!2次元から出てきたんじゃね?」
「ふ~ん…」
そうやって、俺の言葉を流すのは幼馴染みの千翠だ。
最近、部活帰り千翠に連れられてゲーセンへ行くコトが多かった。
ゲーセンには必ず、あの声の主がいた。
彼は少女マンガの主人公ですか?って言うぐらいにスタイルがよくて…童顔で…メガネで…少し髪が長めで…制服で…萌え要素がいっぱい…
見た目が可愛くて、男子の友達によく絡まれてるし…この人もしかして…〔そうなると、コイツは受けだな!絶対そうだ!〕
女の子になんて興味ないだろう。
俺は何を考えてるんだ?〔BL!ボーイズらぶ!ホモ!〕
そんなコトない!〔いいえ…ケフィアです〕
俺の頭の中で戦争がおきていた。