青空ライン~君が居た青春~


「すいませんすいませんー!」


私はそう言いながら頭を下げる。


「ギリギリセーフだから大丈夫だぞー、波瑠~。」


「おはようございます、波瑠先輩。」


「「おはよーございまーす!」」


そう言って超可愛い笑顔で挨拶してくれる私の天使達……じゃなかった、pom flowerの楓くん、千冬くん、千雪くん。

今日も皆可愛いっ……!


「おはようっ♪……でもっ……プロデューサーとして千晴先輩達より先に来るのが常識ですよっ?!」


私は癒されながらも千晴先輩との話を続ける。


「ははっ、わかったわかった♪とりあえずフェスのセッティング、してみるから見とけよっ♪」


「あ、はい……。」


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