青空ライン~君が居た青春~


「はぁ。猫の手も借りたくなるということは、こういうことなのか。」   

私はレッスン室の床に、ごろんと寝転がりながら、そんなことを実感していた。

――ドタドタドタドタ

……なんか廊下の方が騒がしい。
誰か、走ってる……?
私は思わず体を起こした。


――バンッ

「波瑠!ちょっと、みてくれない?!」


そう言って勢いよく扉を開けたのは、川村社長だった。
息が上がっている川村社長を見て、ずっとさっきまで走って自分を探していたんだと直感する。


「なにをですか?」


川村社長はタブレットを指差す。
私は川村社長の持っていたタブレットを覗き混んだ。 


「ちょっと休憩時間に、いろいろ調べてたら……こんなスレッドが立てられていて……。」


スレッドって……。
だれでも書き込めるやつだよね?


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