青空ライン~君が居た青春~

ゆーちゃんが皆に声をかけて、一斉に動き出す。
……ほんと、この私の毎日も……皆のおかげで輝いてるんだろうなって思う。
この場所にいること。
それだけですごい奇跡なんだと。

私はお母さんに憧れて、この学院に来て。
なぜかお母さんとは違うプロデューサー科に入って。

そしてstar - meicarと出会って、プロデューサーという仕事を初めてして。
その時の一番大きな仕事で、りょーちゃんと再会して、still kingに出会って。

そこでやっと、お母さんと違う道を選んでも、こんなに輝いている毎日を送れるんだって、気づいた。


「この学院にこれてよかった……。」


今はほんとにそう思えるから。
でもきっとそれは、star - meicarやstill kingのおかげだと思う。

皆に感謝しなきゃね………。

私は曲に合わせて踊る皆を観ながら、そう思った。
……皆が輝いている瞬間は、今だけど。
私が輝けるのも、今なんだ。

皆の夢を、ツアーを、壊すわけにはいけないから。


「ありがとね、皆。」


……よし、私も仕事しなきゃ。




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