青空ライン~君が居た青春~


「波瑠、俺達にもくれないか?」
 

と、言っている祥也君と疲れきっている琉生君。


「あっ、ごめん……、準備ありがとう。」


そう言って私は二人にドリンクを渡した。
……この二人は真面目だから、超真剣に練習に取り込んでだからなぁ。
きっと二人は疲れきっているよね。

 
「これうま……。」


「すごいな、これ……。」


「よかった。二人とも疲れきってるよね?……大丈夫?」


私はちょっとやり過ぎちゃったかな……ちょっと反省。


「んー、大丈夫。」





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