訳あり女総長は最強なママ
「ママー」

そういいながら走ってきたのは美絆だった

「んー??どうしたのー??」

そう聞くと

「きょーのパスターなーに??」

あぁ
「今日は美絆の大好きなきのこのパスタよ」

と言うとニコニコした

あぁーもー可愛い

「めっちゃ美味しそうやなー」

と碧が言った

「ママのりょーり美味しいもんっ」

と龍弥が言った

「じゃあ席ついて食べようか」

そう言ってみんなで席についた

「「「「いただきます」」」」

あぁ大勢で食べるのは久しぶりね

「んー美味しい(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°」

美絆はるんるんね

「ママーあーと」
龍弥も機嫌よしっと

「うまいな…」

と龍虎も言った

「ありがと…」

そう言うと家電がなった

「はいもしもし藤神です」

『あー俺だけど優絆』

その声は

「瑠羽どうしたの」

そう聞くと

『今日さ翔弥さんに会いたいんだそっち行ってもいいか』

なんだ

「いいよ瑠羽なら翔弥も喜ぶよきっと…お酒買ってきてあげてね」

と言った
『あぁ…ってお前の方騒がしいな』

えー??

「あー今人が来てるからかしらでも気にしないで」

そう答えた

『分かッた…じゃあ1時間後行く』

そう言って電話は切れた

「あのー」

魁人が私に話しかけた

「なに??魁人」

「翔弥さんってもしかして藤ヶ崎翔弥さん…いえ龍聖の10代目ですか」

と質問された

質問しなくたって

「この話は後で答えるわ…みんなご飯食べてからね」

そう言うと魁人は頷いた

「ごちちょーちゃま!!」

と美絆が言った

「はいお粗末さまでしたじゃあ歯磨きしておねんねね」

そう言うと頷いた

美絆が歯磨きに行くと龍弥も食べ終わり
「ごちそーちゃま」

そう言って歯磨きに行った

「ごちそうさま…」
そう言う柚琉

「みんなもお粗末さま…ちょっとくつろいでてテレビでも見ててあの二人寝かしつけるから」

そう言うと

「……手伝う」

そう柚琉が答えた

「いいの??」

そう聞くと

「あぁ……お礼だ…」

優しいわね

「じゃあお願いね」

そう言うと私と柚琉は子供部屋に行った

そこで美絆と龍弥は布団に横になっていた

「おやすみね」
そういいながらゆっくりトントンしてあげるとすぐに寝た

時計を見ると後20分で瑠羽が来る

「ありがと助かったわ」
そうお礼をいうと

「…あぁ」

そう答えた

そして私たちはリビングに戻った
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