訳あり女総長は最強なママ
その2日後事件は起きた

「翔弥!?!?その傷どうしたの!?!?」

家に帰るとボロボロの翔弥がいた

「あっ…いやさ…奇襲かけられて勝ったんだけどな怪我しちまった」

いやーやっちまったと言わんばかりの雰囲気で言った

「おっおい泣くなよ…」

えっ…私が泣いてる??

頬を触ると冷たい水が伝っていた

「翔弥…いなくならないでっ…」

そう言うと翔弥は私をそっと抱きしめてくれた

「あぁ…約束する…」

そう言ってくれた

そして私たちはどちらともなく唇を重ねた

「翔弥今日は寝よ??」

ボロボロの翔弥を無理させるわけにはいかないなら

「…やだ」

そう一言だけ言った

「なんでよ…」

そう言うと

「こんなに傷だらけだけどよ…優絆を抱きたくなった」

そう言われた私は顔が赤くなった

「やっぱ無理だよな…いいねようk「いいよ…翔弥なら」えっ」

今にも翔弥が消えそうで怖かった

私は翔弥と一つになりたかったんだと思う

「いいんだな??」

再度確認する翔弥

「いいよ…てか翔弥じゃなきゃ嫌だ…」

そう言うとベッドに連れてかれた

そしてゆっくり私をベッドに沈めた

「…優しくできなかったらごめん」

そう言って翔弥はキスをした

いつもより激しく深く私を求めてくれた

「んっ…ぷはっ…///しょ…やぁ」

そう言うと顔を真っ赤にしながら私の服を脱がし始めた

「んっ///…あっ///」

翔弥の手や指や息舌が私の体に触れるだけで幸せな気持ちと味わったことのない快感が襲った

「優絆…入れるぞ」

そう言いながら翔弥は私を抱きしめた

その日私達は一つになった
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