秋麗パラドックス
あとがき。





はじめまして、桐原綾華です。
初完結作品『秋麗パラドックス』を最後までご覧いただき、ありがとうございます!

今更ですが、『秋麗パラドックス』は、しゅうれいパラドックスと読みます。
そろそろ秋が始まるなあと思いながら、考えたタイトルです。
パラドックスは『逆説』という意味がありますが、そんな大層な意味合いが込められたものではないので、ぜひ流してください。

ちなみに奈瑠はOLという設定です。
徹は医者ですが、医者要素全くないですね。
奈瑠と徹のその後は、何か別の機会で書けたらいいなあと思っております。
というのもですね、始めはハッピーエンドで終わる予定ではなかったのです。
しかし、小春が動いてしまったので(動かしたのは桐原なのですが)、これはやっぱり…と考え直し、バッドエンドからハッピーエンドに変えました。
初めての完結作品がバッドエンドって言うのもな~と思って。笑


また、お家事情って実はいろんな家庭であると思うんですよ。
『実はね~』なんて、現実世界でも結構驚きなことを友人が話したりします。
大人になれば、我慢しなければならない場面もたくさんある。
そう思い知らされていく日々です。

それも作品に盛り込みたいなあと思っております。
それを、お次はこの作品の中にも出てきた、萩原さんにお願いしたいと思います。(軽く宣伝)

萩原さんには、複雑な心理を紐解いていってもらいたいと思います。
ぜひ、ご覧ください。
タイトルは、『悪女になりたいジレンマ』です。

ぜひお時間があるとき、時間つぶしにでもご覧いただけたら嬉しいです!


では、最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました。

次回作でも、また連載中の作品でも、また皆様にお会いできることを楽しみにしています!


感謝の気持ちを込めて。


2015.09.10 桐原綾華




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