Cherry




「だって悠斗、美優ちゃんのこと好きだろ?
好きじゃなかったら守ってやりたいなんて
気持ちにならないだろうし…?」



「…………………」



弘樹その言葉でシーンとなった
そして、しばらく静かな時間が続いて………



「あっ、じゃあ俺は帰るから
美優ちゃんのこと考えておいたら?」



そう言って、医局から出ていった







弘樹が出ていってからしばらくしてもさっきの言葉が頭の中に残っている



やっぱ俺、弘樹が言ったこと否定できない





俺、やっぱり美優のことが好きだ!


泣き虫で手のかかる美優が、俺にとっては可愛くて愛しい大切な存在なんだ





でも、美優は俺のこと嫌いだろうな……


いつも、泣かせてばっかだから……


告白してもふられる





俺はそんなことを考えながら仕事をしていた





【悠斗side 】End























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