禁断の恋〜ただ愛されたかった〜
外に飛び出る。


ラブホのある中華街にでる。


今は昼間。


まだ春だから日差しが暖かい。


「ねぇ君?今ひとり?俺といいことしない?」


昼間でも私を必要としてくれる人はたくさんいる。


『・・・いいよ。私にいいこと教えて。』


男はニヤッと笑って私の肩に腕をのせる。
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