愛が足りない

悠馬


〜悠馬〜



きょうも雪目はうん、としか言ってくれない



そう言えば好きって言ってもらったことないかも



雪目の好きなものもわからない



雪目とお寿司を食べ終えショッピングしてると



「あ、かわいい◟́◞̀」



「え、今雪目が」



雪目が今までで一番多く言葉を



俺はそれが嬉しくてその雪目がかわいいて言ってたネックレスをこっそり買った



「雪目、ねえ俺のこと好き?」



「え、」



雪目は言ってくれないて思ってた



「す、、、、き。
ゆ、、う、、、ま、、が、す、、、、、き」



雪目は真っ赤になりながら言ってくれた



「う、んうん俺も好きだよ」



俺は強く雪目を抱きしめた



俺は泣きながらキスをした



「大好き、好きだよ」



「ゆ、、う、、、ま」



「うん、うん」



「す、、、、、き」



このまま幸せが続けばいいのに



俺は雪目に近づけたと思ってた



けど違かった

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