彼と私と元カレ


すると、まだ残ってた生徒達がヒソヒソと話しながら歩いて行く。



「こ…紺野くん、まだ生徒いたみたい」



「えっ…?」



紺野は腕の力を弱めて周りを見渡し、バッと体を離す。



「悪いっ…人前でとか、気づかなかった…ヤベ…」



紺野の反応を見て、理沙の頬も赤くなる。



紺野くんの、新たな一面見れた…嬉しいっ。



そして紺野はカバンを肩にかけ、頬をかく。



「……帰ろっか?」



「うんっ」



そして二人は、今までで一番近い距離で歩いて行く。




紺野くん



大好きだよ…。



夏の終わり。



けど、私達にはこれからが、始まりだよね。





〜end〜



< 129 / 129 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:7

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

私を、好きでいてくれた人

総文字数/38,808

恋愛(純愛)99ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
学生時代好きだった人のことを、 大人になっても、引きづっていた私の前に現れた彼。 私も知らなかった、あの頃のことーー。
ラブ×コントロール

総文字数/133,630

恋愛(ラブコメ)364ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
"コントロール" それは“調節”すること 野球でいうと投手の“制球力”のこと それがアイツの武器だ 初めてだった 誰かの姿が目に焼き尽くことは お調子者俺様な わがままエース × 強気で意地っ張りな 女の子
ナツコイ

総文字数/78,069

恋愛(純愛)223ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
17の夏。 初めて本気で人を好きになった。 けど、彼には彼女がいた。 あの子より近くにいるのに、 近づけない…。 夏と一緒に、この恋は終わって行くの? ~summer vacation…in love~

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop