きゃらめるみるくてぃー
どれぐらい走ったかな…


体がゆう事を聞かないからうまく動けない。


『痛すぎだし…』


勝手に目からポタポタ水滴が落ちる。


何であたし、生きてんだろ…
こんな思いするぐらいなら、あのまま目覚めなくてよかったのに。


「おねーちゃん、泣いてるの?」


1人の女の子が近付いて来た。


「どこか痛いの?」


涙をぬぐって女の子の方を振り返る。


でも女の子はジーッと俺を見ていきなり微笑んだ。


「おねーちゃんの美人サンだね。」


でも、すぐに笑顔が消えた。


「でもね、今おねーちゃん後ろから灰色のオーラが出てる…
灰色はよくないの。
おねーちゃん生きるのが嫌なの…?」


女の子に言われてハッとした。


あたし…今死ぬ事、考えてた?


そんなのダメだ。


そんな事したらおばーちゃん絶対悲しむ…


「あ、真っ白になった。
おねーちゃんは綺麗な心の持ち主なのね。
でも、白は違う色に染まりやすいから…。
夢のママもね、白なの。
すぐに灰色になっちゃうのよ…」


この子、夢ちゃんて言うの…?
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