雨も好き。
「お前ら、仲良しだな。」

「まぁな。」

「うっわー、爆発してくれ。」

そんな話をしていると、急に膝がかくんといった。

「夏海!お前!」

してやったりという顔だ。



こんなことでいい。

こんな当たり前の幸せを、夏海が感じてくれるなら。

俺の選択は間違っていなかったと思わせてくれる暖かい日々だ。

まぁ、仕返しはするけどな。

結局泥試合になっていった。
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