溺愛オオカミくんと秘密の同居。


おばさんって、いうのは新のお母さんの事。



昔からお世話になってるからね。



「さんきゅーな。食べさせて貰うわ」



そう言って、丁寧に一つずつ紙袋に入れていく新。



「で?誰と行ったんだよ、その旅行。おばさん居ねーのに。一人で行ったのか?」



紙袋を机の上から降ろしながら、そんな事を聞いてくる新。



「あれ?言ってなかったけ?百合と優斗くんと水無瀬くんとだよ」



「……は?」

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