恋地獄



そんな私にひとりの男が寄ってきた


いつもと同じ


そう思っていたけれど 


あなたはちがった



私のなかの悲しみを、抱えていたものを

一緒に背負って軽くしてくれて


私が逃げだしそうになったときは

必死に私を説得して、私のために泣いてくれて






道に迷ったとき、私はひとりじゃなくて

隣にはあなたがいて


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