僕は、君が好きです。
私は、ビックリして

首をぶんぶん横に振った。

その時、窓から風が勢いよく吹いて

渋谷くんの少しくせ毛の髪の毛が

風で揺れていた。

私の髪の毛も風に吹かれて前髪が上がった。

渋谷くんは私の顔をボーッと眺めていた。

「オデコ全開になっちゃった。」

私がそう言って笑うと

渋谷くんは私から顔を反らした。

その後の渋谷くんは

話をする度に

顔を赤くして

私と目を合わせてくれなかった。
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