光の先へ闇の向こう側
「大丈夫?カロン」
「え、はい大丈夫です。
僕なんでここに?」
「あら?覚えてないの?」
「はい、あまり…、図書室で課題をしてたってことは分かってるんですがそこから先はよくわからなくて」
「そうだったの、図書室で課題を…ねぇ
ま、いいわ、あなたが倒れてたってロメオが珍しく慌ててたわね、あの反応は少しおかしかったわ、ふふふでも彼女君が最初に倒れた時の状況を話したら慌てて戻っていったわ、なんだったのかしらね」
「そうだったんですか…。」
「でもあなたもよく倒れるわね気を失って
」「僕も気を失う前何かが頭をよぎるんですけどよくわからなくてとても重要な何かだと思うんですリーラーにとって重要な何かなんですが、思い出せなくて」
「そう、とりあえず今は休みなさいそれがあなたの重要な仕事よ」
「はい」
『そして、しばらくたった頃カロンの規則正しい寝息がし彼が再び眠りについたことを知ったカルム医師は一人考え込むのであったカロンが見たというリーラーにとって重要な何かそれが我々リーラーにとっての終わりを告げる者だったら彼は立ち向かえるのかしらね、こんなとこで引き返すことにならないといいけど…彼が告げるのは
リーラーとしての終わりこんな未熟な子に彼が見えてしまうなんて
大丈夫かしら…?」
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