幼なじみ。
「じゃあなんで告らないのよっ!?」


すると、大ちゃんが口ごもった。

口を突いて出てきそうになった言葉を飲み込むように、大ちゃんの喉がゴクンと鳴った。


「そんなことしたら、…ひまりが困るから」

大ちゃんは落ち着きを取り戻したのか、ゆっくりとベッドに腰を下ろした。


「…え?なんで、あたしが関係するの?」


大ちゃんはかっこいいのに、今まで彼女っぽい人つくったことないみたいだし。
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