花色のキミに愛し方を教えてあげる。
そのあと、僕は彼女に「もういいですか先輩、でてってください^ ^」と言われて

そのまま追い出されてしまった


当然、僕も加藤も
キャプテンが言った時間に戻ってこれることはできなくて
腹筋とフットワーク三倍させられた

加藤はヒーヒー言ってたが、
頼むから僕に土下座してほしい




帰っている途中に
「あの女いたか⁉︎」
と加藤に言われた

なぜか僕は
「いなかったよ」
などと言ってしまった




加藤は「なーんだ」と言っていたが



僕は自分が嘘をついたことが不思議で仕方なかった

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