二重人格
「ねぇ、校長室にお金かけすぎじゃない?」
私がそう言ったのは仕方ない。
だって、すごくピカピカなんだもの。
「そういうと思ったよ
あいつの趣味がこうだからな……」
陸ちゃんもややあきれながら話した。
ガチャ
「陽ちゃん?」
ノックもなしにどこにもを開きながら陽ちゃんを呼ぶと
「なな~久しぶりっ!!」
いきなり抱きつかれてしまった
「く、苦しい…
離して陽ちゃん」
私はあまりの苦しさに陽ちゃんの体を引き離そうとするけどなかなか離れずにいたら
「おい、陽…
いい加減奈々を離してやれ」
それを見た陸ちゃんが助け船を出してくれた。
すると陽ちゃんはしぶしぶ離してくれて
「奈々
よくきたな」
と言いながら頭をくしゃくしゃと撫でてくれた。
「うん
この学校には陽ちゃんと陸ちゃんがいるからね」
髪の毛がグシャグシャになっちゃったけ
ど気にしないでおいた。