お前、可愛すぎてムカつく。
眉毛より下まであった前髪は短くなっていて、髪も明るめの茶色に染まってて、軽い感じになっている。
そして少しコテで巻かれていた。
メイクもナチュラルなのに、素っぴんとはまた違くて。
眉毛も綺麗に整えられていた。
前髪切ったら丸顔が目立って絶対やばいと思ってたのにっ!!
両サイドに重苦しい髪がなくなって、スッキリした感じになっている。
「お、驚きです…」
「でしょ!?チョー可愛いっ!!」
さすが人気店の店長。お見事としか言いようがない。
「このくらいの髪の色なら学校も平気だし、下品じゃない明るさでいいよね?」
「はいっ…本当にありがとうございます!」
優奈さんは満足そうに微笑んだ。
「営業トークじゃないけど…またお店に来てね?彩ちゃんならサービスするから」
「ハイ!」
「蒼空呼んでくるね~」
急にドキドキしてきた。
この姿見てなんて言うのかな…。
自分でいうのもなんだけど、結構良いと思う。