君はいつも哀しそうで
一層鈍い音が響いた時勝敗は付いた
だか勝敗はもっと前に付いていた
月唯が月季さんの一発目の攻撃を避けた時にはもう勝負はついていた
勝ったのは
月唯だ
「…クソッ
んで月唯そんなに喧嘩出来んだよ。お前いっつも部屋で勉強してただろうが!」
負け惜しみかそうでないのかわからない言葉が投げかけられる
「勉強ばっかりしてるなんて、俺のこと見てなかった兄貴にわかるの?」
その顔は笑ってた