君と過したDecember
ほんとに暮らすのぉ~?





     「ここだよ。」

     「…ねぇ、あなたホントはそんないい子ちゃんじゃないでしょう?」

     「…まぁ。」

     「いいよ。素のあんたで。46時中そんなんじゃ、つかれんでしょ?」

     「…ホントにいいの?」

     「ん。」

     「ん…っ!ぁう… なに?キス?」

     「かわいい声出すんじゃん?俺の腕の中でないてみない?」

     「あんた…こっち系なんだ…。」

     「ん。…後で一緒に風呂入ろうな?」

     そう言うと、ライは、自分の部屋に入って行った。

     「…めんどいことになった。…うん。めんどい。」

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