好きですよ、先輩。(仮)


「春斗さん


はーるーとさんっ。」


もう20回は名前を呼んだ気がする。


いまだ抱きしめられたままのあたしは春斗さんを起こそうと必死に春斗に呼びかけていた。


「おかゆさめちゃいますよっーー」


そう言って春斗さんの胸板をトントンと何回か叩けば


「んん……」


「起きたっ…!」


春斗さんは声を上げながらめをこする。


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