好きですよ、先輩。(仮)


「じゃあ、またねっ!咲ちゃん!」


「はーいっ、お疲れ様でした~」



会社の入り口前、退社準備を済ませたあたしと結衣先輩はしばらく話したあとに別れた。


ポケットの中からスマホを取り出して時間を確認する。


萩の仕事が終わるまで、あと十数分ある。


だけど季節は秋、まだ冬にはなってないけど少し肌寒い。


近くのコンビににでもいこっかなぁ…


そんなことを考えていると、


「先輩。」


後ろから、聞き覚えのある声がした。


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