拝啓、先生様
誰にも負けたくなかったんだ



白星先生を好きな気持ちだけは




だから藻掻いたの



宇宙の様な広い広い

白星先生の心の隅っこで



誰かと比べられてばっかの
そんな私にだって

優れているところがあるって



周りを観察する様に見ては
私より劣るところを探した




だって
白星先生に可愛いねって言われたんだよ?




追い付きたいじゃん
白星先生に相応しいと思われる人に



追い越したいじゃん
白星先生が見ている人に





本気を出してないだけだから




白星先生は私ものだって


白星先生は私の方が良いって



誰もが絶対分かるから
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